ハマーレ歌津に山雅フラッグを届けました

第28節アウェイ仙台戦に参戦した有志で、ハマーレ歌津に松本山雅FCLフラッグを届けました。

宮城県南三陸町の歌津地区の商業施設「ハマーレ歌津」にはJリーグ各チームのフラッグが掲げられています。

その経緯はハマーレ歌津の公式サイトの下記の記事に詳しく書かれています。

そして、大漁旗の返却とこいのぼりの撤去の日が近づいてきたある日のこと、

当時の商店街会長が『大漁旗が無くなるとさみしくなるよね。目立つ旗が欲しいな・・・』とつぶやきました。

ネバーエンディングストーリー
https://hamare-utatsu.com/2156-2/

今回、仙台までフラッグを届けた有志からのレポートです。

新しい山雅のフラッグを届けよう

J1に上がり、仙台アウェイに参戦する機会ができました。「いつの日かあの歌津のフラッグが見たい」と思っていたら、何名か同じ考えのサポーターもいたので、新しいLフラッグを届けることにしました。

すべての思いを込めたフラッグ

リーグ終盤に差し掛かり、残留への願い、今の山雅のチームとサポーターの一つになった強い思いを込めたものを届けたいと考え、選手監督全員のサインを入れたフラッグにしました。

松本山雅の協力もいただきました

株式会社松本山雅にもこの思いを伝え、快く全選手のサインをいただくことができました。また、10/5の試合終了後には仙台駅で偶然(笑)神田社長に合うことができ、こちらもサインを快諾していただきました。

フラッグを交換

古いフラッグは海風にさらされてもうボロボロでした。新しいものに交換できてよかったです。

古いフラッグは、障害者施設の方がミサンガにして現地を訪れた方に差し上げています。

ハマーレ歌津を訪れてみて

仙台からのアクセスは345号線バイパスを経由して、約1時間、アクセスは良かったです。

目の前の海 震災の爪痕 そしてフラッグが繋いだ思い。
仙台の次に山雅が対応したのにも驚きました。
忘れ去られてしまうのは寂しいので 是非一度その目で見てきてほしいです。

今回、株式会社松本山雅および山雅後援会にご協力いただき、御縁をつなげ、新しいフラッグを届けることができました。
また、現地にてサポーターの皆様にもご支援いただきました。
ご協力誠にありがとうございました。